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月刊ガンダムエース2009年12月号 アニメ「機動戦士ガンダムUC」脚本・むとうやすゆきインタビュー 要約版
2009-10-23 Fri 00:03
■月刊ガンダムエース2009年12月号 アニメ「機動戦士ガンダムUC」脚本・むとうやすゆきインタビュー 要約版

脚本
むとうやすゆき
脚本家。「RD 潜脳調査室」「アフロサムライ レザレクション」(長編 12月劇場公開)で脚本、「PERSONA -trinity soul-」「戦国BASARA」などでシリーズ構成を手がける。好きなガンダム作品は「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」第10話

古橋監督とのタッグで長編小説をアニメ化へ

――新次元の映像を目指すアニメ版「機動戦士ガンダムUC」。ご存知の通り小説は、全10巻にも及ぶ壮大なガンダム・サーガとなった。今回、その長大な物語をアニメーションへと導く、骨子となる脚本を手がけたのが、むとうやすゆきさん。むとうさんを「ガンダムUC」の脚本に推したのが監督の古橋一浩さんで、2人の関わりも10年前に遡る。

むとう:「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」に下請け会社の新人制作として携わっていまして、「この監督は俺と合う人だ」と勝手に思い込み、書き手になるなり作品に名刺を添えて送付させていただきました。じゃあやってみろと「シュヴァリエ-Le Chevalier D'eon-」に呼んでくださったのが最初です。ご自身でもお話を紡げる方ですし、無論情実でスタッフを選ぶ監督ではないので、今回呼んでもらえたことは嬉しいです。

――古橋監督とのタッグで「ガンダムUC」の脚本に取り組むことになったむとうさん。最初に原作の小説を読んでの印象を聞くと?

むとう:オファーの時点で発売されていた2巻までを単行本で、中盤は掲載前の原稿、以降は初期構成案のかたちでまず拝見しました。主人公が出てくるまでに80ページかかっているあたりで「やばいな」と(笑)。若いサイアムの話だけで1クールものが作れそうで「これを俺にどうしろと?」というのが率直な感想でした。カサブタを引き裂くようなイメージのNT-D発動シーンなどは官能性が高く、だから古橋さんなのかな、とも感じました。

――やはり原作の膨大なストーリーに危機感を募らせていたらしい、むとうさん。シナリオ会議では、古橋監督と原作の福井晴敏さんを交えたディスカッションを何度も繰り返したという。

むとう:作品におけるフル・フロンタルの存在、また歴代主人公にとって、オールドファンにとってのシャア・アズナブルという存在について、当初かなり議論したように記憶しています。小説のブレーンではない監督や僕が後から異論を差し挟むことで多少の混乱はありましたが、議論したことを福井さんが小説の終盤に反映してくださっています。それをまた文字媒体から映像へどうフィードバックさせるかなど、今後も話し合うべきことは多いです。

小説とアニメの理想的相関関係をめざす

――期間限定ながら国内5都市での劇場公開、日米同時配信となるアニメ版「ガンダムUC」第1話。その構成は、小説第1巻から第2巻、宇宙世紀の始まりからユニコーンガンダムが登場するまでを描くという。小説2巻分のストーリーをアニメ1話分に収める作業とは、どんなものだったのだろうか?

むとう:「行間を埋める」という言葉を辞書から排除して臨んでいます。削いで削いで、これでもかと削いでから、付随して抜け落ちたものを補完する段になって初めてアニメオリジナル要素が必要になってくる。その苦行状態を逆手にとって小説より面白くしてやろう、という思いもありつつ、理想は、アニメから入った人が後で小説を読んだときに「小説はうまくアニメの行間を埋めてるな」と錯覚してもらえるレベルの相関を生み出すことでしょうか。

――脚本家としての気概をもって「ガンダムUC」に取り組むむとうさん。1話の制作も進み、PVも制作。徐々に「ガンダムUC」が映像の世界へ姿を現してきた。映像を見ての感想は?

むとう:静かな興奮が押し寄せました。スタジオに机を用意してもらっているので、日々の癒しに高橋久美子さんの仕事をちょこちょこ覗かせていただいているのですが、それに色がついて細やかに動くさまは、スパンが長かっただけに感慨深かったです。MSのアクションも大迫力ですし、澤野弘之さんの音楽からは宇宙世紀を生きた・生きる者たちの様々な想いが伝わってくるような気がしました。フロンタルの髪は思った以上にふさふさですね(笑)。

――その映像美に日々の疲れも癒されるという、むとうさん。だが脚本の作業とそのチャレンジもまだまだ続く。

むとう:小説の圧倒的な情報量を受け、それをいかにダイジェストにせず、ドラマの純度を下げずに紡ぎ直すか、という挑戦をさせていただいています。第1話のアフレコに立ち合い、キャスト陣の熱演を得て作品がより濃密なものになっていくのを感じました。小説終盤では文字世界ならではの表現が多くなるため、それを映像としてどう昇華していくかという部分も命題になると思いますが、そこは福井さんも巻き込んで一緒に方向を探っていますので、ぜひご期待をいただき、映像版「ガンダムUC」を最後まで見届けていただけましたら幸いです。仕上がりを楽しみにしていてください。

※あくまで要約です。元記事をお読みになりたい方は、月刊ガンダムエース2009年12月号をお求めください。

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