富野由悠季&ガンダムニュースをまとめ読み。
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漫画「GANTZ」の作者・奥浩哉、「無敵超人ザンボット3」を語る 「かなり前からGANTZの終わりは大好きなザンボット3のオマージュにしようと決めていた」
2013-06-25 Tue 23:59
■漫画「GANTZ」の作者・奥浩哉、「無敵超人ザンボット3」を語る 「かなり前からGANTZの終わりは大好きなザンボット3のオマージュにしようと決めていた」

週刊ヤングジャンプ増刊「ミラクルジャンプ No.15」
GANTZの素(もと) 奥浩哉とSF映画物語
最終回 無敵超人ザンボット3 要約版

――「GANTZ」の13年の連載、本当にお疲れ様でした。ちょうどこの「GANTZの素」も最終回。映画ではありませんが、以前から「GANTZ」という作品を描くにあたり、影響が大きいとおっしゃっていた「無敵超人ザンボット3」について語っていただきたく。

奥:そうですね。「GANTZ」の全体的な部分でももちろんありますが、特に最終章に関しては本当にオマージュを捧げた部分があります。

――当時から異色のロボットアニメとの定評ある作品ですよね。

奥:当時は「マジンガーZ」や「ゲッターロボ」など永井豪さん的な巨大ロボットアニメの潮流に乗っかる形で「コンバトラーV」とか「勇者ライディーン」などが次々出てきた時代。それらの作品には必ず「お約束」があったんですよ。それをことごとく壊しているのが「ザンボット3」なんです。僕は子供心にそのパターン破りにすごく新しさを感じたんですね。

――前話で壊された街が元に戻らないなんてのも印象的ですね。

奥:「ウルトラマン」だって怪獣との激闘の結果、街を破壊しますけど、みんな感謝しますよね。以前のロボットアニメも同様でした。そこに初めてツッコミが入ったのがこの作品です。壊した以上は共犯だと主人公たちが迫害を受けると。ヒーローが必ずしも感謝される対象ではないんです。

――妙にリアルなんですね。

奥:主人公たちは大昔に地球にやってきた宇宙人の末裔で、代々伝わる古文書を元に発掘したのが「ザンボット3」なんです。そこで侵略者の存在が予言されていたために、密かに訓練を積んでいたってストーリーなんですが、その辺のスケール感もすごい好きですね。

――今でも「人間爆弾」のような悲劇的なシーンは語り継がれてます。

奥:そう、これはもうあえて「お子様向け」のストーリーは作らないぞという意志を感じますよね。人間爆弾も、慣れ親しんだキャラが特攻して死んでいく感じも、それまで見たことなかったんで、すごく興奮したのは覚えてます。

――当時的にはヒットしたんでしょうか?

奥:してないと思います。周囲でも誰も観てなかったですし。でもその後の同じ富野由悠季監督作品の「機動戦士ガンダム」がまたすごい衝撃で。もう理解不能だけどなんだかすごい!みたいな感じで興奮は頂点だったんですが、ただ個人的に「ザンボット3」への熱の延長で観てた感じなので周りは全然知らなくて。僕一人で興奮して騒いでる感じでした。でもアニメ雑誌とか見るとどうやら東京ではウケてるらしい、と。劇場公開もすると。でも周りに話しても「ガンダム? なんだよそれ。知らねーよ」とか言われて。

――そんな時代が(笑)。

奥:まあでも今回は「ザンボット3」の話なんで。最期に敵のボスに主人公は、「お前らは何故戦うのか?」と問われるんです。主人公は「人類は尊いから、地球は尊いから」と返すんですけど、でも「その地球人はお前らに感謝なんかしてないじゃないか」と切り返されてしまう。子供心に考えさせられました。「なぜ戦うのか」と。でもだからこそ、そう問いかけられても、それでも戦う主人公の気持ちには真実味があって。熱血ノリでやってないなって(笑)。

――「GANTZ」でオマージュしている部分はどのあたりでしょう?

奥:宇宙からの侵略者に対して、別の宇宙人の技術を使って備えていたというところが大枠ではそうですね。あとは特に最終回。「ザンボット3」では砂浜に神勝平が乗った頭部だけが落ちてきて、そこにそれまで彼に好意的じゃなかった人々が集まってきて感謝すると。で、ヒロインが2人いるんですけど、その内のかわいい方は爆弾にされて死に、おカッパでぽっちゃりの地味な方が生き残って、彼女の膝枕で主人公がその状況に呆然とした表情で終わるという。それをほぼそのままやってますね。もうかなり前から終わりは大好きな「ザンボット3」のオマージュにしようと決めていたんです。あれが僕のアニメの理想的な終わり方だったんですよ。

――実際、今、「GANTZ」を描き上げられていかがですか?

奥:「GANTZ」でやれることは全部やりきった、って感じです。もう運がいいとしか。

(中略)

――高校の時に思いついた設定の「GANTZ」のそのラストは子供の頃に見た「ザンボット3」の感動へのオマージュで終わる…実に壮大なプロジェクトでしたね。

奥:「GANTZ」みたいな作品でやりたいことは全部やったので、次はまた「今の僕が」観たいものを描いていくでしょうね。

――改めて連載お疲れ様でした!

※あくまで要約です。元記事をお読みになりたい方は、週刊ヤングジャンプ増刊「ミラクルジャンプ No.15」をお求めください。

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ミラクルジャンプ No.15 2013年 7/30号 [雑誌]

■編集後記
今日は週刊ヤングジャンプ増刊「ミラクルジャンプ No.15」の情報のみ。

■パワープッシュ
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