富野由悠季&ガンダムニュースをまとめ読み。
<
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | top↑
大河原邦男が語る、ホンダのASIMOが発表されたときに富野由悠季監督からかかってきた電話の内容
2013-06-07 Fri 23:58
■大河原邦男が語る、ホンダのASIMOが発表されたときに富野由悠季監督からかかってきた電話の内容

月刊ニュータイプ2013年7月号
アニメの学校
2時間目 メカデザイナー・大河原邦男先生
聞き手 映画プロデューサー・川村元気

川村:では、大河原さんのバックボーンというのはどこにあるんでしょうか。

大河原:私は小学生のころから、図面よりは工作が好きな人間だったんです。だから絵よりも、ホンモノのメカが好きなんです。今も自分の工房で旋盤やCADを使ってものを作っているのがいちばん好きなんです。そういうメカとしての理屈が頭にあるうえで、絵を描くときにはウソをついてキャラクターライズしていく。今はどうしても、ディテールを複雑にすればメカニカルな印象になるだろうという流れがありますが、それは錯覚です。

川村:ロボットの絵を見ながら、ロボットを造形するというアプローチからはなかなかいいデザインというのは生まれてこないのだろうなと思いました。ガンダムの背景には機械工学的な発想があり、「新世紀エヴァンゲリオン」の背景には特撮的な発想やセンスがあるわけですよね。そういう、アニメではないものが交ざり合わないと、時代を超えるようなロボットというのはできないのかもしれませんね……。さらにうかがってみたいのは、その機械工学を前提としつつも、デザインしていくうえで、あえてウソを足すときに、どういう部分に気をつけていらっしゃるかということです。

大河原:そうですね……。ホンダからASIMOが発表されたとき、富野(由悠季)監督から電話がかかってきたんですよ。

川村:おお。

大河原:富野監督は「我々がウソでやってきたことが、現実になってしまい、ロボットが歩いちゃってるよ。これからはアニメのデザインももっと変えないと」というんです。でも私からすると、あれはむしろアニメの中でロボットが歩いても、それは荒唐無稽なことじゃないよ、という安心材料なんですよ。そしてあのASIMOは、いわば素体であるわけだから、その上に、どうやって子供がワクワクするような衣装を着せるのか。そこを考えるのがデザイナーの仕事だろうと。私は、ロボットのデザインというのはコスチュームデザインだと思ってまして、西洋風だったり東洋風だったり、甲冑だったり正装だったり、そういう誰もが目にしたものをデザインに取り込むということが、ひとつの大きなウソになりますね。

※2ページに及ぶ対談から、ホンダのASIMOが発表されたとき、大河原邦男さんに富野由悠季監督から電話がかかってきたエピソードのみを要約しました。元記事をお読みになりたい方は、月刊ニュータイプ2013年7月号をお求めください。

■アニメ誌2013年7月号&「ニュータイプエース Vol.22」6月10日発売!
Newtype (ニュータイプ) 2013年 07月号 [雑誌]
アニメージュ 2013年 07月号 [雑誌]
アニメディア 2013年 07月号 [雑誌]
ニュータイプエース Vol.22 2013年 07月号 [雑誌]

■パワープッシュ
機動戦士ガンダム Blu-ray メモリアルボックス
責任編集 庵野秀明/構成・編集 氷川竜介 安彦良和アニメーション原画集「機動戦士ガンダム」
スポンサーサイト
別窓 | 富野由悠季 | top↑
| シャア専用ニュース |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。