富野由悠季&ガンダムニュースをまとめ読み。
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【速報】富野由悠季監督、新プロジェクト「Gレコ」の制作に本格突入! 「新作はTVシリーズレベルの番組で、シナリオはもう全部書いていて、現在再考中だし、コンテも全部切るつもりでいる」と語る!
2012-08-22 Wed 23:59
■【速報】富野由悠季監督、新プロジェクト「Gレコ」の制作に本格突入! 「新作はTVシリーズレベルの番組で、シナリオはもう全部書いていて、現在再考中だし、コンテも全部切るつもりでいる」と語る!

月刊ガンダムエース2012年10月号
教えて下さい。富野です 最終回
アーティスト・村上隆×富野由悠季 要約版

富野:この話は次の新作に関わってくるんですが、現世のことは考えないというところに行き着きました。そうしないとお話が作れない。現世のことを考えたらどうしても終末論になってしまう。それを突破するには、次の世界があるというふうにしか作れないんですね。

村上:素晴らしい。宗教の勃興に立ち会うみたいなものじゃないですか。

富野:それを子供向けのアニメにきちんと落とし込んでいきたいんですね。大人を洗脳することはできないから、ターゲットを10~16歳くらいに絞って、ここに放り込もうとしています。

村上:僕が思うに、今って宗教がないでしょ。だからオタクがこんなに必要とされるんですよ。富野さんがそこに行き着くのであれば、みんな、その作品が出現した瞬間は戸惑うでしょうけど、本質的には心奪われる人は数多くいるはずです。そして、また十数年経って、富野さんが、俺はそんなことが言いたかったんじゃない。お前ら勘違いしてるって吠える。そういう状況に必ずなると思います。

富野:アニメの作り手はそういうところに自分の立脚点を持っていくしかない。で、アニメやコミックはその性能、つまり記号性の高さゆえに、宗教や神話的な要素を、それを一切感じさせずに物語の中に放り込むことができる。そういう作品を作りたいんです。

村上:それは楽しみだなぁ。

(中略)

村上:ところで、十年近く続いたこの対談、これで最終回だとか。この雑誌の芯になっているページなのに、なぜですか?

富野:一つは、僕がさっきお話した新作のスタジオワークに入れるらしいから。もう一つは村上隆のせいです。

村上:僕は関係ないでしょ(笑)。

富野:僕のなかではかなり重い要素になってる。この対談企画を立ち上げるとき、対談候補者の中にはあなたの名前も入っていたんです。でも、十年前の気分では同業者の感覚があって声をかけづらかった。スーパーフラットの時代までのあなたの仕事が好きじゃなかったというのは、さっきお話したとおりです。で、十年近く経って世界のムラカミになってくれて、その人が対談を許諾してくれた。これは僕にとっては本当に嬉しいことで、そんな対談相手はあなたしかいない。だから、これで一度句読点を入れたいと編集長に言ったんです。

村上:そういう関係だと思っていただけてたんですね。ありがたいです。ということは、新作というのはかなり具体的になってるんですね。

富野:ニュータイプエース第一号では、コードネーム「Gレコ」として発表して、冒頭の展開をアタックストーリーとして掲載もしてもらいました。その時点では「G」は重力のGで作品開発をしていたんです。新しいロボットものを開拓するには、ガンダムという名前は徹底的に邪魔だったので。

村上:それはわかります。Gはグラヴィティだしグラウンドだし、もっと広い世界観から新企画を立ち上げたかったんですね。

富野:そうです。企画そのものは三年ほど前から始めていて、紆余曲折があった。去年の震災と原発事故も影響して、内容を変更する必要もあった。あなたの五百羅漢図と同じで、無神経にはやれないよね。

村上:それはそうでなきゃ。

富野:しかも、アニメ的には小中学生が見てくれる正当なロボットものにすることを考えていたので、本当に苦労しました。

村上:内容としては、宇宙エレベータを中心とした子供向けアニメということですね。

富野:いや、大人向けだよ。原子力村の大人って大人か? ああいう手合いにわからせて、再学習させるのに、うかつにアダルト的に制作すると十番煎じのガンダムになっちゃう。

村上:あははは。

富野:ただ、この歳でTVシリーズレベルの番組制作はかなり過酷です。シナリオはもう全部書いていて、現在再考中だし、コンテも全部切るつもりでいる。まぁそれは無理そうなんだけど、いずれにせよ対談準備の時間はもうとれそうにない。だって、対談一つやるためには、相手のキャリアを徹底的に調べ、著作もできるかぎり読んで、という…コンテ一本分以上の時間がとられるんです。というわけで、「教えて下さい。富野です」は今回でいったん小休止。長い間、ありがとうございました。

村上:また戻ってきてくれますよね。そのときは、僕から…。

富野:それはダメ。

編集部:今号をもちまして、「教えて下さい。富野です」はひとまず休載となります。長くご愛読いただいた読者の皆様、ありがとうございました。対談の最期にもありますが、富野監督は、この後新プロジェクト「Gレコ」の制作に本格突入いたします。「Gレコ」の最新情報は、ニュータイプエースや本誌にて随時お伝えいたしますので、どうぞご期待ください!

※月刊ガンダムエース2012年10月号「教えて下さい。富野です」より、富野由悠季監督の新作「Gレコ」に関する部分のみを要約しました。元記事をお読みになりたい方は、月刊ガンダムエース2012年10月号をお求めください。
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■編集後記
今日は月刊ガンダムエース2012年10月号「教えて下さい。富野です」の情報のみ。

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