富野由悠季&ガンダムニュースをまとめ読み。
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【速報】富野由悠季監督、新作「Gレコ」を語る「出来上がったとしてもわからない人には、『なんだ、結局ガンダムじゃん』って言われるようなモノしか作れない」
2012-01-18 Wed 23:59
【速報】富野由悠季監督、新作「Gレコ」を語る「出来上がったとしてもわからない人には、『なんだ、結局ガンダムじゃん』って言われるようなモノしか作れない」

オトナファミ2012年3月号
年始め恒例インタビュー
富野由悠季 2012年の日本に立つ 要約版

――昨年発表された監督の新プロジェクト「Gレコ」は、どのような進展を見せそうですか?

富野:いや、まだ正式になにも決まっていないので、具体的な話はできません。しかし、プロジェクト論としては、3年以上前から今回色々と喋ったようなロジックで内容を考えています。何年も前から構築してきたものが、やはりこれまでの延長線上での方法論、解決策ではまったく見えないということがわかりました。それをやめて新たに作る作品が、今進めているプロジェクトなんです。そういう作品にしたいけれども、それを作り果たせるかどうかはわかりません。また、すごくやさしく見える作品にはするつもりなので、そこに込められたロジックが見えにくいのは確かです。ヒットさせながら、こちらの想いもわかってもらえるような作品を僕はこれまでに、作ったことがない。だから、現時点で完成するとは口が曲がっても言えません。今までの延長線上でビジネス論を組み立てる人には、きっと理解してもらえないでしょうし……。

――では最期に新作のメインテーマとメインターゲットを教えて下さい。

富野:子供です。そして、100年持つ作品にする。完成すればの話だけどね(笑)。ただ、出来上がったとしてもわからない人には、「なんだ、結局ガンダムじゃん」って言われるようなモノしか作れない。だから、期待してくれとは言いませんし、大人世代に見せようとも思っていません。ただ、本当の意味で子供には見せたい。だって、人の記憶に一番残っているものって、12歳までに見たものだと思いませんか? つまり、その歳を超えてしまった大人に向けた作品を作っても、本当の意味では絶対に響かないんですよ。だから、一番の敵は「ガンダムAGE」、何よりガンダム世代だと思っています(笑)。

<インタビュー全文をポイント要約>

▽自身が持ち合わせている、その歳なりの風格について考えると、僕はまだ中学2年生のままなんです。10代初めの頃というのは、あらゆる物事についての知識を持っているわけでもないのに、あーだよね、こーだよねって自己解釈できてしまう。実はその感度、勘がその後、社会人になったときに活きてくる。僕は70歳になった現在でもその感覚を大切にしていこうと決めました。

▽2011年は東日本大震災が起こったことで、一般的な知識や科学技術的な知識、イデオロギーから構築された政治論や経済論、そして情報まで含めた近代以後、現代までのインテリジェンスが完全に破綻した。

▽(震災時にインターネット上の情報交換が救援活動をサポートしたといわれる点について)確かに、ツイッターやフェイスブックといったSNSがかなり有効だったと聞いています。通信が本来持つリアリズムとしての機能が、正常に作動し始める大きなきっかけになったのではないでしょうか。しかし、ネット全体をみると、セキュリティーの危うさ、最優先すべき情報が国民に伝わらない不自然さに気が付かない大人が多すぎる。

▽(震災後すぐに救援活動を行ったNPOを例に挙げ)状況に対してあらゆる可能性を見いだせる想像力と、柔軟に迅速に対応する行動力こそ、本来の意味でインテリジェンスを持つということだと思います。僕のようなオールドタイプの年寄りは、そんな人たちに委譲し、バックアップしていくことが重要な仕事になってくると考えます。

▽日本国家のシステムを1000年、2000年生き延びるモノにしていくために考えられることがいくつかあります。そのひとつが、太陽光エネルギーメインでの生活スタイルを構築すること、もうひとつが人口を明治維新頃の4000万人くらいまで落とすことです。

▽(――それは現実的に可能だと思われますか?)僕はできると思っています。これは経済成長論じゃないんです。10年くらい前までは、人口の減少が国力低下を生むと言われてましたが、今ではそんな声は聞こえてきません。拡大じゃなく共存することを念頭に置き、国内の産業分布と人口分布を整備していけばいい。日本人なら、50年で7000万人は難しいかもしれませんが、2~3000万人くらいは減少できると思う。100年単位ならなおさら可能性は上がります。その人口が実現すれば、日本国内で自活できるだけの国土も復活し、この先3000年でも生き延びられますよ。

☆富野由悠季監督による待望の新プロジェクト「Gレコ」始動

宇宙エレベーターが舞台の新たな“G”

2011年秋に発表された富野由悠季監督による新プロジェクト。宇宙エレベーターを舞台に、ガンダム・ワールドとの関連性や宇宙移民、太陽光エネルギーなど、富野作品ファン垂涎のキーワードが並ぶ。動き始めた新たな“G”伝説の、さらなる詳細に期待。続報を待とう!

※カラー3ページのインタビューの中から新作「Gレコ」に関する部分のみを要約しました。これはインタビュー全文の1/4程度にすぎません。非常に面白いインタビューですので、ぜひオトナファミ2012年3月号をお求めになり、全文をお読みください。

■パワープッシュ
オトナファミ 2012年3月号 [雑誌]
機動戦士ガンダム 木馬の軌跡

■編集後記
今日はオトナファミ2012年3月号の情報のみ。

■東日本大震災遺児たちに希望を
MSN産経ニュース
震災遺児1100人超え、阪神大震災の2倍…特別支援金を増額 あしなが育英会
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110531/dst11053122350038-n1.htm
あしなが育英会公式サイト
http://www.ashinaga.org/
ネットでニュースを読んでいたら、上の記事が目に留まりました。あれだけの大惨事ですから、このような事態も当然予想できたことなのですが、あらためて目の前に突きつけられると、なんともやりきれなくて胸が痛みます。私に何かできることはないかと思い、あしなが育英会公式サイトを見たところ、「オンラインで寄付」のバナーがありました。クレジットカードで寄付ができることを知り、さっそく少額ながら寄付させていただきました。遺児の中にはガンダムが好きな子どもだってきっといるはず。同じガンダムファンとして、微力ながら応援していきたいのです。皆様のご協力よろしくお願いいたします。
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