富野由悠季&ガンダムニュースをまとめ読み。
<
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | top↑
カミーユ・ビダン役の飛田展男が語る「機動戦士Ζガンダム」アフレコ秘話
2011-12-22 Thu 23:58
■カミーユ・ビダン役の飛田展男が語る「機動戦士Ζガンダム」アフレコ秘話

月刊ガンダムエース2012年2月号
三倍速く!! シャアが行く! ~池田秀一のガンダム人間探訪記~
ゲスト 声優 飛田展男 要約版

▽機動戦士Ζガンダム
池田秀一(クワトロ・バジーナ役)
飛田展男(カミーユ・ビダン役)

(前略)

池田:(富野由悠季)監督とは(TV版のアフレコ)現場で結構話をしていたの?

飛田:あまりしていないですね。ご存知だと思いますが、監督は女性キャストのところには行ってすごく熱心に説明されるんですが、男性キャストに関しては新キャラでもほとんどレクチャーはありませんでしたよね。だから、僕もカミーユに関して、具体的に「こういう子です」って言われたことはないです。ただ、一度だけ、ホンコン・シティのエピソードの時に、強化人間のフォウ・ムラサメとデートするシチュエーションがあって、その中のフォウとカミーユがキスをするシーンで、監督に「カミーユは、これまでキスしたことはあるんですか?」って聞いてみたんです。すると「これはもう、あなたの役なんだから、あなたが思う通りにやればいいです」って言ってくださったんです。具体的に聞いてみたのはそれくらいですね。何より最初のミーティングの時に「この作品はオリジナルです。原作があるわけじゃありません。どうなるか最初の1クールくらいは決めていますが、それから先はみなさんのオーラの強さにかかっています」「みなさんがどれだけ思いを込めてやるかで、そのキャラの生き死にが決まります」って言われて。ものすごいプレッシャーでしたね。

(中略)

池田:(前略)でも、まさか劇場版になるとは思ってもいなかったね。

飛田:(前略)企画が上がっているというのは、何年か前から聞いていたんですけど、いよいよ本当にやるという時に呼び出されて、監督の厳しい洗礼を受けまして。(中略)その時は監督が直にいらして、「新しい『Ζガンダム』を作ります、カミーユも当然新しくなります」と言われまして。どう新しくなるのか聞いても「とにかく明るくなります」の一点張り。明るくなると言われてもイメージできないし、「これを読んでください」と渡されたセリフもTV版の抜粋で、何が変わっているのか分からない状態でした。でも、そこからは監督とマンツーマンで「とにかく生気みなぎるガンダムを作りたいので、今のままではダメです」とか、「今までにあなたは余計なものを身につけてきているから、取り払ってください」と1時間くらい監督とイメージの擦り合わせをしまして。ようやく最期に「今のがいいでしょう」と言ってもらえて。でも、「劇場版はあなたでいきたいけど、最終的にどうなるかは分かりません」と心もとなくなる突き放され方をされて、さらなるプレッシャーをいただきました。多分、監督は「安穏にやられちゃ困る」という感じで、こうした会話も「緊張感を持て」という意味での演出だったんでしょうし、まんまと術中にハマった感じですね。

池田:僕には何も言ってくれなかったな(笑)。「Ζガンダム」はもう忘れていたから、観直したほうがいいか聞いておいてと言ったら、監督からは「観直さなくていい」とマネージャー経由で言われたくらい。

飛田:僕も観直さなかったですね。監督も「これは舞台の再演みたいなもの」と言っていたので、台本は同じものを使っても、メンバーや演出が変わるのはありだと思っていましたから。(中略)

池田:劇場版もね、1作目の「星を継ぐ者」の試写を観るまでは認めていなかったんだけど、完成したものを観て「ああ、これは残り2本もちゃんとやらなくちゃ」と改めて思った。富野さんが飛田君に「キャストを替えるかもしれない」と言ったのは、きっと25年の間に飛田君の中で作り上げたカミーユという人物像を、新訳という名目でやるために新たに作ってほしかったからなんだろうね。僕とかアムロは何を言っても変わらないんだから旧訳でいいんです。でも、せめて飛田君には変わって欲しい、僕らの仲間に入らないで欲しいと監督は思ったんだろう。声優を替えてしまったキャスティングに関しても、新訳にあたっての変更なんだろうと思うんだよね。

飛田:その辺りも、再演という意味が効いていますよね。いろいろないきさつがあって、最終的にあの顔ぶれで劇場版を作ると決めたのは監督で、そうなった以上、やるしかない。劇場版でフォウ・ムラサメ役に新たにキャスティングされたゆかなさんに、「劇場版のカミーユは、ゆかなが演じるフォウを愛するから」と、僕にしては珍しく、相手の人に言ったんです。新しくキャスティングされた人は、どうしても前の人と比べられてしまうし、批判的な声は絶対に出てくるだろうけど、前がどうであれ、再演の現場で相手役を演じる人を見てやっていくからね、と言いたかったんです。

※あくまで要約です。元記事をお読みになりたい方は、月刊ガンダムエース2012年2月号をお求めください。

■パワープッシュ
GUNDAM A (ガンダムエース) 2012年 02月号 [雑誌]
スポンサーサイト
別窓 | ガンダム | top↑
| シャア専用ニュース |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。